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カンボジアのシェリムアップで観光と夜遊びを楽しんでみよう!

今回はカンボジアのシェムリアップの観光事情と夜遊び事情をご紹介していきます。
世界遺産のアンコールワットが有名なカンボジアですが、近隣の東南アジアの国々に比べて経済発展が少し遅れているので夜遊びもそこまで進んでいないのでは?
そう思う人も結構いると思いますので今回はリアルな情報をお届けするためにカンボジアに行ってきたばかりの最新の情報をお届けしていきます。
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1.カンボジアとはどんな国ですか?
カンボジアは東南アジアの中でも特に貧しい国の一つであり、過去には内戦や虐殺の歴史もありました。そんな暗い歴史があるカンボジアですが近年では経済発展が著しくて、アンコール・ワットなどの歴史的建造物が定番の観光スポットとして注目されています。
北はタイとラオス、東と南はベトナムと国境を接し、西はシャム湾(タイ湾)およびタイと国境を接しています。
近年は経済成長が目まぐるしく、2000年代以降は経済が安定し始め外国企業からの投資が一気に拡大しました。首都のプノンペンでは毎年ビルや商業施設、ホテルなどの目まぐるしい開発が進んでいます。
1-1.日本から行くカンボジア
カンボジアにはブノンペン とシェムリアップという2つの大きな都市にそれぞれ空港があります。
ブノンペン国際には成田国際空港から直行便が毎日1往復運航していて、直行便なら所要時間は約6〜7時間ほどで着くことができます
もう一つの都市であるシェムリアップへは定期直行便はありません
以下の航空会社を利用して行くことができます
<日本からの直行便>
・全日空 (ANA)
<カンボジア行きの飛行機があるその他の航空会社>
・タイ国際航空
・チャイナエアライン (中華航空)
・深セン航空
・ベトナム航空
・エバー航空 (EVA Air)
・香港航空
・キャセイパシフィック航空
・エアアジア (Air Asia)
・シルクエアー
・中国東方航空
・香港ドラゴン(キャセイドラゴン)航空
・エアプサン
・バンコクエアウェイズ
・マレーシア航空
・カタ-ル航空
・アシアナ航空
・ジェットスター・アジア航空
・セブパシフィック航空
・シンガポール航空
・春秋航空
・厦門(アモイ)航空
・日本航空(JAL)
・香港エクスプレス
・山東航空
・中国南方航空
・エアソウル (Air Seoul)
・大韓航空 (Korean Air) エミレーツ航空
飛行機のチケットは格安航空会社(LCC)を利用すれば往復で4万円〜7万円ほどの金額で行くことができます。
首都はブノンペンですがアンコールワットなどの遺跡が近いのはシェリムアップなので観光の拠点にしやすいと思います
カンボジアを旅行する場合は、乾季にあたる11月~5月の間は雨が少なくて気候も良く、11月~2月がベストシーズンとされています。
3月を過ぎると気温が35度を超える日もあるので暑さ対策を十分にしましょう。雨季 (6月~10月) には夕方にスコールが降ることもあり雨具の準備が必要になります。
2.カンボジアの観光の見所
やはりカンボジアでの一番の観光スポットといえばアンコールワットですね
世界遺産でもアンコールワットはせっかくカンボジア旅行に行ったのであれば外せない観光地です。
乾季でも観光するにはいい時期なのですが雨季だと雨上がりで霧に包まれ幻想的な雰囲気の遺跡を見ることができるかもしれないです

住所 :104EO,Svaydongkun St,Siem Reap 855,Cambodia
アクセス:シェムリアップの中心から約5km。バイクタクシー、車で約15分
営業時間:5:00~18:30
定休日 :年中無休
料金 :1日券 USD20 ,3日券 USD40,7日券 USD60
2-1.映画「トゥームレイダー」のロケ地「タ・プローム」
自然と遺跡のコラボが息を飲むほどに素晴らしいと言われる「タ・プローム」はアンコール遺跡群の中でもガジュマルの樹による侵食が激しく保存状態はあまりよくありませんが、その廃墟感がたまらない独特の雰囲気が漂っています。
アンジェリーナジョリーの主演映画「トゥームレイダー」のロケ地でもあるこちらは是非とも一度見て見たいです

住所 :Siem Reap,Cambodia
アクセス:シェムリアップ市内から車で約15分。アンコール・トムの東に位置。
定休日 :年中無休
料金 :アンコール・ワット遺跡群共通券利用可能
2-2.ラピュタのファンなら行くべき遺跡「ベンメリア」
青々とした木々に覆い尽くされた神秘的な遺跡であるベンメリアは、ジブリの『天空の城ラピュタ』のモデルと言われている場所です。
幻想的なこの場所はまさにジブリの世界観がピッタリですね

住所 :Angkor Archaeological Park,Cambodia
アクセス:アンコール・ワットのあるシェムリアップから約77km。トゥクトゥクで約2時間
営業時間:6:00~17:00
定休日 :年中無休
料金 :USD5
2-3.カンボジアの国王が住む王宮「シルバーパゴダ」
シルバーパゴタ王宮には現在でも国王が住んでおり、即位式や王室の重要行事が行われる公務の場所であります。
そのような重要な場所ですので一般人が王宮の中に入ることはできませんが、外観や庭園を見るだけでもかなりの豪華さに驚かされます

住所:Oknha Chhun St. (240), Phnom Penh, カンボジア
3.カンボジアの治安
カンボジアは親日国家で日本人に対してとても優しく、ひと昔前と比べて現在は治安も改善傾向にあると言われています。
過去は内戦などがあり政情不安定のイメージが強いですが当時と比べれば状況は大きく改善されていますし、外務省の安全ホームページのレベル1で十分注意程度なっています。
しかしそこは外国ということで、もちろん夜の一人での出歩きは危険ですし路上での盗難などにも注意は必要です
カンボジアの通貨の単位は「リエル(Riel)」です。ただしドルも一般的な通貨として流通しており、旅行の際はドルだけ持っておけばまず困ることはないみたいです。
買い物の際は、ドルで支払いをし、1ドル以下のお釣りが出ればリエルでもらうのが一般的だそうです。
カンボジアの公用語はクメール語という言語です。ですが、外国人の出入りが多いシェムリアップやプノンペンでは英語が通じる人が多いそうなので英語が話せれば観光的には問題はなさそうですね。

4.カンボジアのシェムリアップで夜遊び
カンボジアの観光地をご紹介したので今度はカンボジアの夜遊び事情を調べてみました。
後輩に話を聞いてカンボジアを調べる前までは東南アジアの中でも夜遊びが盛んなタイやシンガポール、ベトナムなどと違ってカンボジアは夜遊びのイメージがそんなになかったので今回はカンボジアの新しい面がみれて面白かったです
まずカンボジアブにはブノンペンとシェムリアップという二つの大きな都市があります。今回はそのうちのシェムリアップの夜遊び事情を調べて見ました
4-1.女子でも歩ける健全な夜遊びスポット「パブストリート」
カンボジアのシェムリアップの中心街に夜遅くまで賑わいが絶えない「パブストリート」という繁華街があります。
パブストリートはバーやレストランが多く立ち並んでいる繁華街でぱっと見はタイのパタヤのウォーキングストリートのような賑わいを見せています
しかしウォーキングストリートと違う点はパブストリートではパタヤみたいにゴーゴーバーがあるわけではなく、女性がお店の前で半裸で看板を持って立っていたり店内で踊るようなお店はないというところですね
パブストリートでは東南アジアの街によくある繁華街とは違い、性風俗産業の空気感がないので女子旅でも家族連れ旅行でも安心して食事や夜遊びを満喫することができるスポットなんです
「パブストリート」があるのはシェムリアップの中心部で、わずか100メートルほどの通りにレストランやバーが建ち並びます。
日が暮れる頃から人出が増え始め夜が更けるほどにシェムリアップ中の旅行者が集まっているのではないかと思うほどの賑わいになり、騒がしい音楽とお酒で盛り上がります。
通りの上には電飾が光り輝き、シェムリアップでの夜遊び気分を盛り上げてくれます。
4-2.パブストリートのシンボル、テンプルクラブ
パブストリートのシンボル的なお店が「テンプルクラブ」で観光客が夜になる集まってきます。
こちらの2階席では毎晩19:30からアプサラダンスなどのカンボジア伝統舞踊のショーが行われていて店内で飲食すれば無料で楽しむことができるんです
旅行のツアーパッケージに組み込まれているような大きな店舗と違ってお店自体は小ぢんまりしているので、ダンサーを間近に見られるのが魅力みたいですね。
21:30頃にはショーが終わってしまうので時間に余裕をもって入店するとゆっくり楽しむ事ができると思います。
ダンスショーが終わるといきなり大音量でアゲアゲの音楽が流れ始め店内の雰囲気がまるでクラブのように一気に変わります
テンプルクラブから流れる音楽はパブストリート中に響き渡り週末や休日、旅行者が多いシーズンなどは路上がクラブと化すこともあるみたいで見ているだけでも楽しそうですね
4-3.レッドピアノ(カフェバー)
映画「トゥームレイダー」の撮影でシェムリアップに滞在したハリウッド女優のアンジェリーナジョリーや、映画「僕たちは世界を変えることができない」の撮影をした俳優の向井理が連日通ったことでも話題になりました。
また、レッドピアノはバーなんですけど食事のメニューも充実していて、特にカンボジアのご当地料理「クメール料理」は人気があるみたいで、ピザなどの軽食やスパゲッティを中心にしたチャイルドミールのメニューもあるので子連れで来店しても安心です
4-4.裏パブストリート
パブストリートと呼ばれるのは、通りの名前でいうとSt.8。この通りを挟み平行に走るザ・レーン(The Lane)とザ・パッセージ(The Passage)という2本の通りの辺り一帯も、パブストリート同様に賑やかです。
この辺りは“裏パブストリート”と呼ばれるエリアでパブストリートからこの2本の通りに抜ける小路や裏小路にも、個性的で穴場なお店があるので散策してお気に入りの1軒を見つけるのも楽しそうですね。
お店の店頭の看板にはメニューや金額が表示されている明朗会系なので安心してお店をめぐることができます。
またパブストリートの端と交わるSt.11には、夜になるとたくさんの屋台が出現します。フレッシュフルーツシェイク、パンケーキなどのスイーツから、焼き鳥、果てはサソリやヘビといったゲテモノまであるのでぜひ食べ歩きをして見てはいかがでしょうか?
サソリを食べてる姿なんてインスタに載せたら間違いなく”いいね”が付くと思うしとてもいい写真になりそうですよね
驚くべきことビールは破格の安さです。パブストリートのバーやレストランでは生ビールが0.5ドルというお店も多くありビール好きにはたまらない環境ですね。
ソフトドリンクよりもビールの方が安いというのは本当に驚きです。通りを歩いているとお店の前に「ウチ、0.5ドルでビールやってます」と張り紙がしてあることが多いので、それを目当てにお店を選ぶのもいいかもしれません
パブストリートからはいくつかあるナイトマーケットにも徒歩圏内で行く事ができるので食事やお酒を楽しむ前後の時間でショッピングするのもいいですね。
朝食の時間帯(7時頃)から営業を始めるお店もあるので、夜行くのは不安という方は日中でも雰囲気は味わえます。
また平日は、24時頃には閉店するお店も多いのでいく時間には注意してください。
