今回はすごく久しぶりに新橋駅のすぐ目の前にあるニュー新橋ビル2Fのマッサージエリアに行ってみました。
ニュー新橋ビルとは山手線の新橋駅のすぐ前にある古びたビルです。
駅前の広い広場に存在感のあるSLがあって待ち合わせ場所として有名なんですが、私は個人的には昔からあるニュー新橋ビルがとても気になっていました。
こんなに古いビルでしかもテナントもあまり入っていないのにどうしてすぐに取り壊したりつぶれたりしないのでしょうか?
新橋駅のすぐ前ということで立地的にはかなりの1等地であるはずなのに、、、、
今回はそんな謎多きスポットであるニュー新橋ビルに入って内部を散策してきたのでご紹介します。
Contents
1階からすでに薄暗い、、、
ニュー新橋ビル<1F>
ニュー新橋ビルに入ってすぐの1Fです。
ビルの中は薄暗くてかなり古い雰囲気があります。
新橋駅のすぐ近なのでビル内にはサラリーマンがたくさん歩いているのですが、みんなどことなく覇気がないように感じてしまいます(+o+)
・靴修理
・スーツ屋
・食堂
・パチンコ屋
・八百屋
ターゲットをサラリーマンにしているせいか渋いラインナップですね。
でも実際に新橋ならスーツショップや靴の修理や金券ショップ、食堂は需要が高そうです。
個人的に気になったお店はニュー新橋ビルの駅側の1階の正面玄関入り口を入ってすぐ左にある八百屋さんです。
ここでは季節のフルーツや野菜を売っていて、店内のフルーツを使用したジュースが人気がありました。
昔は怪しいマッサージもあった、、、
ニュー新橋ビル<2F>
2階に上がると1階とは違い人通りが一気に少なくなります。
2階エリアでは主にアダルトショップ、マッサージ店、ゲームセンター、飲食店が入っています。
しかし近年では古着屋ができていたり、おしゃれなBarなどができていたり時代の流れに沿ってお店の需要も変わってきているようですね。
ここ最近ではコロナウィルスの影響もあってかほぼ大半のお店が閉まっている状況でわずかに営業しているお店の前ではマッサージ嬢が呼び込みをしていました。
時代の流れ、人の波
ニュー新橋ビルの変化
2018年頃までは2階エリアには今よりもマッサージ店が多くて、明らかに健全店ではない雰囲気のお店がたくさんありました。
今ではもう見かけませんが、お店の看板がピンクで店内の照明もピンクで明らかにマッサージ以外のサービスも提供しているであろうというお店がちらほら見られたのです。
今では2階にあるアジアンマッサージ店の多くは健全店で当時は8割が健全店という情報だったのですが今では9割が健全店ではないでしょうか(‘ω’)
お店に入ると店内の照明はピンク色なのでこれで健全マッサージ店であるならば店員さんのセンスを疑ってしまうというくらい怪しいです。
2018年当時はオイルマッサージ60分10,000円でそれに延長が付くと+5,000円でした。
全部で15,000円なので今ではマッサージ込のサービスとしては高いほうの部類に入ると思ってしまいます。
魅力がなくなってきた、、、、
ニュー新橋ビルの健全化
2020年現在もニュー新橋ビルの健全化は着実に進んでいるようです。
アジアンマッサージ店の数は減少しましたし、それによって2階を歩いているサラリーマンの数も少なくなったと思います。
今までは2階エリアをカップルが歩いているような光景は見ることがなかったのですが、おしゃれなBarや古着屋ができた影響でそうした人も見かけるようになりました。
今でも通路で呼び込みはしていますが入ったお店のほとんどが丁寧な普通のマッサージを提供しています。
しかしお店の数が激減しているのでこれは健全化というよりも壊滅的な打撃を受けているといった方が適切かもしれませんね~
ワンチャンあるのかな?
わずかに残る裏サービス
2020年はオリンピックイヤーなのでさらなる治安の強化が予想されるのでニュー新橋ビルで遊ぶという発想はなくなるかもしれないです(-_-;)
しかし2階エリアですべてのマッサージ店が健全であるかというとそうではありません。
エスカレータを上がったところを正面とすると2Fフロアの左奥の方にあるお店では今でも「裏サービス」的なものがあるんです。
呼び込みの段階でこちらに抜きがあるとい言ってくるかなり大っぴらな店員さんです。
お店の中は非常に暗くマッサージ台が3つほど並んでいました。
お店のマッサージ嬢は30代後半くらいなので年齢層は高めですね。
料金はマッサージ+抜き込みで10,000円なので他の健全店のマッサージの平均が5,000円〜6,000円くらいなのでそれに追加分を足したと考えると少し高めな気がしますね。
この価格ならよほど興味をそそられない限りは他の場所で遊んだほうがコストパフォーマンスはいいと思います。
しかし新橋駅でこうしたマッサージが受けられるのももしかしたらあと少しの間だけかもしれないです。
ここもいずれはただのさびれたビルとなってしまうと考えています。そうなる前にちょっとでもニュー新橋を感じてみたいという方はぜひ訪れてみてください。